番外編(単位対象外)

2021年度 心をつかむ超言葉術 開催の記録

講義風景

実施日
2021年7月7日(水) 13:30~15:30

講 師
電通 コピーライター 阿部 広太郎

コピーライター&作詞家。「企画でメシを食っていく」主宰。2008年、電通入社。人事局に配属されるも、クリエーティブ試験を突破し、入社2年目からコピーライターとして活動を開始。自らの仕事を「言葉の企画」と定義し、映画、テレビ、音楽、イベントなど、エンタメ領域からソーシャル領域まで越境しながら取り組んでいる。作詞家として「向井太一」「円神-エンジン-」「さくらしめじ」に詞を提供。パーソナリティーを務めるラジオ番組「#好きに就活 『好き』に進もう羅針盤ラジオ」がAuDeeで放送中。著書に『待っていても、はじまらない。ー潔く前に進め』(弘文堂)、『コピーライターじゃなくても知っておきたい 心をつかむ超言葉術』(ダイヤモンド社)、『それ、勝手な決めつけかもよ? だれかの正解にしばられない「解釈」の練習』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)。

参加者の声(感想、参考になったこと)
・言葉選びに関する執着心を持つということです。理系であることを理由に言葉のセンスを磨いてこなかった部分があったので、日頃から意識してみたいと思います。
・物事を100%見聞きしたまま受け取るのではなくて、自分の経験も活かして、自分なりの解釈をすることが大事だというのがとても印象的で、今後気をつけてみたいと思いました。
・「あたりまえを疑う」といったこと。物事や言葉も含め、自己の物差しで捉えがちであり、自分のあたりまえを他者に当てはめて考えることがある。日常から検証していくことが大切である。
・コピーライターならではの斬新な視点で研究内容の伝え方についてアドバイスいただきありがとうございました!どんなことも、解釈次第で面白くできるというお話にとてもワクワクしました!
・今回学んだことに関してより実践的なトレーニングを普段の学会発表などで行っていきたいと思います。

参加人数

・DC 10名
・MC 22名
・教員  2名
合計:34名