2024年度 キャリアパス多様化支援セミナーⅡ(交渉学)開催案内

開催概要
日時:
2024年7月1日(月)13:00~17:00
場所:
北海道大学 学術交流会館 第1会議室
定員:
40名
締切:
2024年6月21日(金)
対象者:
北海道大学大学院生
但し、大学院博士後期課程学生(DC)、博士研究員(PD)優先
前期課程学生(MC)、教職員も可
※ 札幌キャンパス以外から参加される方には旅費の支給ができる場合があるので、先端人材育成センターS-cubicまでご相談ください。
※単位取得には要件があります。授業科目名や単位取得については、キャリアパス多様化支援セミナーの「授業科目名」および以下のリンク先の開催要項をご確認ください。
講師
隅田 浩司 氏
東京富士大学経営学部 教授
慶應義塾大学 グローバルセキュリティ研究所 上席客員研究員
プロフィール
専門は、経済法、国際経済法、交渉学(対話学)。東京大学先端科学技術研究センターMOT(技術経営)プログラム開発委員、東京大学先端科学技術研究センター特任研究員、大宮法科大学院大学非常勤講師等を経て、現職。金沢工業大学虎ノ門大学院客員教授、日本経団連グリーンフォーラム講師及び、慶應MCC客員コンサルタントなどを兼任。著書として『プロフェッショナルの戦略交渉術』(日本経団連出版)、『ビジュアル解説 交渉学入門』(日本経済新聞出版社、共著)、『戦略的交渉入門』(日経文庫、共著)、その他、経済法、交渉学関係論文など
隅田講師 交渉学紹介動画
大学院生のための交渉学入門編(前編)・(後編)
講義の概要
交渉学(対話学)の概要
交渉学は、1980年代初頭に、アメリカのハーバード・ロー・スクールにて、本格的な研究と教育プログラムが開始されました。最近は、法曹養成だけでなく、幅広くプロフェッショナル教育、リーダーシップ教育や研修に取り入れられるようになっています。このハーバード大学の交渉学研究・教育プログラムが現在、『交渉学(対話学)』のグローバル・スタンダードとして広く受け入れられているものです。
今回、ご紹介する交渉力強化プログラムは、この交渉学の研究成果を踏まえ、さらに、隣接領域である社会心理学や、意思決定論、そして組織論の研究成果を取り入れた最先端の研究成果にものづくものとなります。特に、このプログラムは、グローバル化の中で、異なる文化や習慣、そして価値観を持つ人々と効果的・効率的に交渉(対話)できるようになるための方法論を提供します。具体的には、交渉結果に悪影響を及ぼしてしまうような心理バイアス(ヒューリスティック)、合理性から逸脱してしまう思考パターンを特定し、そのようなバイアスを乗り越える方法論を紹介します。
プログラムの進め方
プログラムでは、交渉学の理論やフレームワークについて講義を行います。その後、簡単な交渉事例を使用した模擬交渉演習(Role Simulation)を行います。
模擬交渉演習では、資料に基づいて、1.事前に交渉戦略を立案する事前準備のセッション、2.実際に参加者同士で交渉のシミュレーションを行う模擬交渉セッションそして、最後に、3.模擬交渉を踏まえた上でのディスカッションとフィードバックのセッションという3つのセッションで構成されています。
プログラム
13:00 講義
- 心理のわなと交渉力(二分法のわな、アンカリングなど)
- 「対話」としての交渉(パワープレイの問題点、対話を促す交渉学の枠組み)
- 交渉における事前準備の方法論
- 戦略的交渉を実現する方法論(基礎編)
14:30 演習
- オリエンテーション
- Unit 1 事前準備のセッション
- Unit 2 模擬交渉セッション
- Unit 3 ディスカッションとフィードバックのセッション
- 質疑応答
主催・共催
主催
北海道大学 大学院教育推進機構 先端人材育成センター 上級人材育成部門 S-cubic
共催
- 北海道大学 大学院教育推進機構 先端人材育成センター 上級人材育成部門 I-HoP
- 北海道大学 大学院教育推進機構 先端人材育成センター 連携型博士研究人材育成推進部門 COFRe
- 博士人材育成コンソーシアム
お問い合わせ
北海道大学 大学院教育推進機構
先端人材育成センター 上級人材育成部門 S-cubic
TEL:011-706-3275
E-mail:s-cubic@synfoster.hokudai.ac.jp