Non-credit Seminar

Seminar Report -2020 Copywriting seminar

講義風景

実施日
2021年3月2日(火) 13:30~15:30

講 師
電通 コピーライター 阿部 広太郎

コピーライター&作詞家。1986年生まれ。2008年、慶應義塾大学卒業し、電通入社。人事局に配属されるも、クリエーティブ試験を突破し、入社2年目からコピーライターとして活動を開始。自らの仕事を「言葉の企画」と定義し、映画、テレビ、音楽、イベントなど、エンタメ領域からソーシャル領域まで越境しながら取り組んでいる。作詞家として「向井太一」や「さくらしめじ」に詞を提供。2015年より、BUKATSUDO講座「企画でメシを食っていく」を主宰。著書に『待っていても、はじまらない。ー潔く前に進め』(弘文堂)、最新作『コピーライターじゃなくても知っておきたい心をつかむ超言葉術』(ダイヤモンド社)は発売たちまち重版に。

参加者の声(感想、参考になったこと)
・自分らしい「言葉」を編み出すために、もっと色々なことを経験して自分の中の引き出しを増やしたいと思った。非常に刺激的なセミナーだった。
・研究をしているだけでは出会うことができない、言葉について学べる貴重な機会でした。
・伝え方ひとつで人の心を動かせるかどうかが大きく変わるのだと分かりました。何気なく周りに溢れるキャッチコピーには、その人の工夫や人生があらわれているのだと知りました。
・コピーライティングだけでなく、言葉というものにどう向き合うべきか、どう伝えるべきかということを学ぶことができ、今後様々な場面で言葉を綴るときに活かしていきたいと思いました。
・自身の研究をキャッチーに言い換えるというアウトブレイクのワークが面白かった、参考になった。少し突飛な感じで言い換えたとしても、イメージできるだけで興味の深さが違うと思った。研究は広めてこそだと思うので、科学的な、教科書的な定義にとらわれすぎずに、相手になにが伝わって欲しいかをまず考えていこうと思った。

参加人数

・DC 17名
・MC  8名
・PD  2名
・教員  4名
・職員  1名
合計:32名