お知らせ

外国人若手研究者向け移転可能研究力強化セミナー ～コロナウィルスパンデミックが研究コミュニティにもたらしうる長期的影響～

外国人研究者(DC, PD)向けの移転可能スキルを向上するセミナーです。
セミナーは英語にておこないます。

■概要

〇学術雑誌と出版社への影響
-COVID-19関連論文の集積，プレプリント（査読前論文）のスクリーニング，ボランティア査読者といった新しい取り組み
-研究者支援のための一時的なポリシー変更
　例：ジャーナルごとの締め切り延長
-COVID-19関連論文の迅速な査読と撤回
-情報ハブとしてのジャーナルの役割

〇研究機関と研究者への影響
-研究施設・設備の利用制限への対処
-研究成果（研究プロジェクト数や公表論文数）が全体的に減少する可能性
-助成機関による優先順位の変化
-ソーシャル・ディスタンスが研究にもたらす制約の克服

〇研究者個人への影響
-研究現場でデジタルツールを活用するための工夫
-他の研究者と遠くからつながることの大切さ
-パンデミックがメンタルヘルスに及ぼす予期せぬ影響への対処

■　講師
グレッグ　アダムス氏 /フォルテ

■　開催日
2020年8月27日 （木）15：30-17：00 オンラインセミナー

■　使用言語
英語

■　対象者
北海道大学　大学院生（MC・DC）およびポスドク（PD)

■　受付期間
2020年8月24日（月）まで

■　定員
90名

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